2013年11月24日(日曜)晴れ
キャンディ(Kandy)
標高300mほどのなだらかな丘陵に囲まれた狭い盆地にあり、
シンハラ朝がインドからの侵略に追われ南下して最後に選んだ地である。
15世紀から始まり300年以上シンハラ文化が続いた。
歴史を伝える文化遺産も多く、日本の京都に似た古都である。
Topaz Hotel 丘の上のホテル
Topaz Hotelからの展望 早朝は霧に覆われていた。
TopazHotel玄関にて集合写真
マハウェリ川(大きい砂の川という意味)Mahaweli Ganga
キャンディとコロンボの中間くらいにある丘陵地帯を流れるマハウェリ川があり、
この川の近くで1957年公開の映画「戦場に架ける橋」のロケを行ったそうです。
実際の橋は、タイの泰緬鉄道のクウェー川鉄橋ですが、
ロケ地は雰囲気が似ていることと軽便規格の蒸気機関車がセイロン鉄道から購入できたことから
この地域(キトゥルガラKitulgala)で251日を費やして撮影したそうです。
ピンナワラの象の孤児院の近くで3匹のヤマアラシを連れていた人がいた。
国が違うとペットもいろいろな動物になるのだな~と変に感心した。
ピンナワラの象の孤児院(Pinnawala Elephant's Orphanage)
キャンディから約西30kmのキャーガッラという町にある。
ジャングルで親を亡くしたりはぐれてしまった小象や失明した象、
怪我をした象を保護している施設。
地雷で足を失くした象も保護されていた。
現在95頭の象がいます。
保護した象は、野生に戻すことができないようです。
育った象は寺院や象使いのもとに引き取られます。
象の寿命は約100年ですが、その前に歯が悪くなると死ぬそうです。
象の孤児院入口
子象の授乳
地雷で足を失くした象
象と一緒に飼育係に写真を撮ってもらうとチップとして100Rp支払います。
川に水浴びに移動中
川で多くの象が水浴びしているのは壮観です。
鈎の付いた長い棒と笛で象を追っています。
昼食をしながら象の水浴びを見物しました。
2013年11月24日(日曜)Ma氏撮影
ピンナラワ象の孤児院(Pnnawala Elephant Orphanage)傍の
Ma Oya河にて水浴びしている象たち
Ma Oya河はKandy辺りの丘陵地帯からネゴンボ辺りでインド洋ラッカディブ海に流れ出る。
ピンナラワ象の孤児院(Pnnawala Elephant Orphanage)傍の
Ma Oya河にて水浴びしている象たち
Ma Oya河はKandy辺りの丘陵地帯からネゴンボ辺りでインド洋ラッカディブ海に流れ出る。
象の糞で作った紙を販売して、象の飼育費用の足しにしている。
象の糞で作った紙を梳いているところ
象の糞を煮沸して繊維質を分離してから梳く
赤いバスは国営
白いバスは民営
1kmあたり約10Rp
三輪車TAXI スリーウィラー 「トゥクトゥク」
1kmあたり約50Rp、2人の場合約70Rp
赤いバスは国営、 インド製TATAバス、トラックもインド製が多い
乗用車のほとんどは日本製
スリランカは英国統治領であったため自動車は左側通行で右ハンドル車が多い。
マヒンダ・ラージャパクサ大統領
バスから降りないで駆け足で廻ったので、どこを訪ねたかほとんど覚えていない。
コロンボ空港
コロンボ空港着 15:42
コロンボ空港
KE473 19:00発ソウル行き
0 件のコメント:
コメントを投稿